内容説明
スポーツ上達のコツは「筋力に依存すること」から「重力を活用すること」へ身体運動を進化させることにすべてが隠されている。
目次
第１章 身体運動における重力の認知と活用
第２章 重力軸意識と運動軸意識
第３章 身体運動の新しいコツ
第４章 速く走るコツ
第５章 跳ぶコツ
第６章 滑降のコツ
著者等紹介
市野聖治［イチノショウジ］
１９４６年生まれ。名古屋市立大学大学院経済学研究科修了。愛知教育大学教授、同大学院教授を経て、鈴鹿国際大学教授。日本体育・スポーツ経営学会理事、（財）全日本スキー連盟教育本部企画部研修委員会委員長
木越清信［キゴシキヨノブ］
筑波大学大学院博士課程修了。博士（体育科学）。愛知教育大学教育学部講師。日本陸上競技連盟ジュニア育成部幹事
石原清史［イシハラキヨフミ］
愛知教育大学教育学部卒業。愛知教育大学付属岡崎小学校教諭。愛知県スキー連盟専門委員
角田和代［カクタカズヨ］
愛知教育大学大学院修士課程修了。鈴鹿国際大学国際人間科学部講師。愛知県スキー連盟専門委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kapo54
1
身体の使い方を再び勉強してみたくなったので、読んでみた。筋力主導の運動から、重力を活用した運動へとシフトしていきましょうと主張している。理論的には面白いが、すぐに実行できそうな内容は少なかった。不安定を積極的に利用しましょうという主張が興味深い。拇指球ではなく、踵で地面を踏みましょうという主張は少数派だと思う。でも、理にかなっているかなという印象。2013/09/03
チヌ
0
筋力じゃなく、重力などを利用する考えは参考になる。あとは、自分が身につけられるかですね。2012/07/01
