内容説明
カービングスキーの登場によって、スキーは確実にやさしくなった。なにより上達のスピードがそれを物語っている。しかしこの画期的なマテリアルは、旧態依然とした従来の指導法では到達できないほどの、はかりしれないパフォーマンスを持っている。新しいマテリアルに適した新たな理論、指導が今こそ必要。
目次
プロローグ ターン理論の新しいパラダイム
1 カービングターンを求めて
2 何がターン運動を起こさせるのか
3 ターン運動の進化とその統合の試み
4 カービングターンの展開の試み
エピローグ スキースポーツの未来に希望を託して