内容説明
「“個”の力が原点だ!」日本人初のプロ選手を発掘した守備のスペシャリストが伝えるディフェンスの奥深さ。
目次
第1章 計画性を持てる守備(守備は準備できる;チーム全員での守備 ほか)
第2章 攻撃傾向に対する守備(サイド攻撃対策;ダイアゴナルパス対策 ほか)
第3章 組織の守備(ゾーン・ディフェンスとマン・ツー・マン・ディフェンスの使い分け;守備エリアの中央部分におけるシステムの変遷 ほか)
第4章 個の守備力(守備力の根本は1対1;ルーズボールの勝負 ほか)
著者等紹介
三村恪一[ミムラカクイチ]
1931年、東京都生まれ。太平洋戦争敗戦を機に都立第八中学校(現在の都立小山台高校)に編入し、サッカーと出会う。その後、中央大学に進み、4年生時に日本代表に選出され、1956年のメルボルン・オリンピックに出場。大学卒業後、就職先の東邦チタニウム株式会社にサッカー部をつくり、日本リーグ二部まで導く。日本サッカー協会技術委員、指導委員、神奈川県サッカー協会技術委員会委員などを歴任。日本人プロ第1号の奥寺康彦選手をはじめ、多くの選手の発掘、育成で知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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