パワー・エレクトロニクス・シリーズ<br> スイッチング電源〈2〉要素技術のマスター

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パワー・エレクトロニクス・シリーズ
スイッチング電源〈2〉要素技術のマスター

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784789846332
  • NDC分類 542.9
  • Cコード C3055

出版社内容情報

回路方式,負帰還技術,電源ICの活用,ダイオード,MOSFET,同期整流,スナバ設計のノウハウが詰まった書籍です.本書はスイッチング電源における回路方式,負帰還技術,電源IC活用のための知識,スイッチング素子となるダイオードとMOSFET,同期整流回路,スナバ回路などにおけるノウハウを余すところなく紹介.電源に関わるすべての設計者をサポートする書籍です.

★目次

●プロローグ スイッチング電源の動作確認
降圧コンバータの動作
肝はPWM…パルス幅変調回路
単純化したモデル回路でスイッチング動作を考える
電圧安定化はPWMによる負帰還
降圧コンバータ…軽負荷時の現象

●第1章 スイッチング電源 回路技術のあらまし
1-1 絶縁型コンバータ 回路のあらまし
1-2 小容量に適した1石の絶縁コンバータ
1-3 中容量をカバーするフォワード・コンバータ
1-4 中・大容量には2石以上の絶縁コンバータ
1-5 従来型…矩形波コンバータの損失を検討する
1-6 高効率・低ノイズに向けて…共振コンバータへの進化
1-7 LC共振のふるまいを解析すると

●第2章 スイッチング電源の負帰還技術
2-1 安定化電源は負帰還増幅回路
2-2 CR回路でゲイン-位相特性を調整する
2-3 スイッチング電源の安定性を確認するには
2-4 安定なスイッチング電源を設計するには
2-5 降圧コンバータの実際の特性を確認すると

●第3章 スイッチング電源用ICの活用技術
3-1 スイッチング電源制御ICのあらまし
3-2 2次側に可変型基準電圧IC TL431を活用する
3-3 設計を簡単にする多様なスイッチング電源用IC
3-4 負荷応答を改善する制御ICのさまざまな工夫

●第4章 パワー・スイッチング素子のあらまし
4-1 スイッチング電源用パワー素子のあらまし
4-2 スイッチング電源用MOSFETのトレンド
4-3 スイッチング電源2次側整流用パワー・ダイオード

●第5章 スイッチング電源のためのMOSFET活用
5-1 MOSFET活用のための基礎知識
5-2 MOSFETを活かすには駆動回路が重要
5-3 もう一つの難題…ハイ・サイド駆動回路
5-4 MOSFETの寄生ダイオードをどう使うか
5-5 素子の高速化に伴うセルフ・ターンONに注意する
○Appendix 降圧コンバータにおけるMOSFETのスイッチング動作

●第6章 MOSFETによる同期整流回路の設計
6-1 同期整流回路とは
6-2 同期整流回路の損失を解析すると
6-3 同期整流回路の構成と応用

●第7章 ノイズ対策に役立つスナバ回路の設計
7-1 サージ・ノイズの発生とスナバの役割
7-2 実用コンバータにおけるスナバの設計
7-3 ダイオード・スナバには低速リカバリ・ダイオードが効果的

★目次

●プロローグ スイッチング電源の動作確認
降圧コンバータの動作
肝はPWM…パルス幅変調回路
単純化したモデル回路でスイッチング動作を考える
電圧安定化はPWMによる負帰還
降圧コンバータ…軽負荷時の現象

●第1章 スイッチング電源 回路技術のあらまし
1-1 絶縁型コンバータ 回路のあらまし
1-2 小容量に適した1石の絶縁コンバータ
1-3 中容量をカバーするフォワード・コンバータ
1-4 中・大容量には2石以上の絶縁コンバータ
1-5 従来型…矩形波コンバータの損失を検討する
1-6 高効率・低ノイズに向けて…共振コンバータへの進化
1-7 LC共振のふるまいを解析すると

●第2章 スイッチング電源の負帰還技術
2-1 安定化電源は負帰還増幅回路
2-2 CR回路でゲイン-位相特性を調整する
2-3 スイッチング電源の安定性を確認するには
2-4 安定なスイッチング電源を設計するには
2-5 降圧コンバータの実際の特性を確認すると

●第3章 スイッチング電源用ICの活用技術
3-1 スイッチング電源制御ICのあらまし
3-2 2次側に可変型基準電圧IC TL431を活用する
3-3 設計を簡単にする多様なスイッチング電源用IC
3-4 負荷応答を改善する制御ICのさまざまな工夫

●第4章 パワー・スイッチング素子のあらまし
4-1 スイッチング電源用パワー素子のあらまし
4-2 スイッチング電源用MOSFETのトレンド
4-3 スイッチング電源2次側整流用パワー・ダイオード

●第5章 スイッチング電源のためのMOSFET活用
5-1 MOSFET活用のための基礎知識
5-2 MOSFETを活かすには駆動回路が重要
5-3 もう一つの難題…ハイ・サイド駆動回路
5-4 MOSFETの寄生ダイオードをどう使うか
5-5 素子の高速化に伴うセルフ・ターンONに注意する
○Appendix 降圧コンバータにおけるMOSFETのスイッチング動作

●第6章 MOSFETによる同期整流回路の設計
6-1 同期整流回路とは
6-2 同期整流回路の損失を解析すると
6-3 同期整流回路の構成と応用

●第7章 ノイズ対策に役立つスナバ回路の設計
7-1 サージ・ノイズの発生とスナバの役割
7-2 実用コンバータにおけるスナバの設計
7-3 ダイオード・スナバには低速リカバリ・ダイオードが効果的

森田 浩一[モリタ コウイチ]
著・文・その他

内容説明

はじめてスイッチング電源の設計に挑むとき、何から学ぶのがもっとも効果的なのでしょうか。もちろんどのような仕様かにもよりますが、存外見逃がされ、設計が固まる後半ごろに気づかされるのが、電源回路(装置)を構成している「要素技術」理解の重要性です。これはアナログ回路、パワー制御回路であるために最初に理解しておくべき基本的な重要事項でもあります。本書ではこれまで具体的に解説されることが少なかったスイッチング電源設計における要素技術を、設計初心者にもわかるようていねいに解説しています。

目次

プロローグ スイッチング電源の動作確認
第1章 スイッチング電源 回路技術のあらまし
第2章 スイッチング電源の負帰還技術
第3章 スイッチング電源用ICの活用技術
第4章 パワー・スイッチング素子のあらまし
第5章 スイッチング電源のためのMOSFET活用
第6章 MOSFETによる同期整流回路の設計
第7章 ノイズ対策に役立つスナバ回路の設計

著者等紹介

森田浩一[モリタコウイチ]
1942年東京都台東区生まれ。1958年早稲田高校卒業。1961年早稲田大学・理工学部電気工学科卒業。1965年サンケン電気(株)入社。電源の回路を主とした開発部門を6割、設計部門を2割、そのほかを2割で開発部長、技術部長、技師長などを経て2000年熊本工業大学(現・崇城大学)博士課程卒業(共振電源)。2004年サンケン電気(株)定年退職。2004年(有)オフィス・モリタ設立。現在に至る。電源のコンサルタント業務、教育、セミナー指導など電子情報通信学会、電気学会、パワーエレクトロニクス学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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