内容説明
アニメーションOKの高速応答タイプから400×240の高精細タイプまで。キャラクタ・ディスプレイ卒業!マシンが一気にパワーアップ。回路図とソース・コードを全公開。
目次
第1章 表示速度の違いや表示密度の違いで用途に合わせて3種類―シリアルでコマンドとデータを受けるグラフィック・ボードの構成
第2章 マイコン1個とシンプルなハードウェア―ベーシック・グラフィック・ボードの製作
第3章 フォント用メモリ外付けと内蔵SRAMで描画能力の向上を図る―アドバンスト・グラフィック・ボードの製作
第4章 緻密なグラフや図形を描ける―ハイレゾ・グラフィック・ボードの製作
第5章 画面をごそっと転送するだけのシンプルさ―ベーシック・グラフィック・ボードで遠距離リモート描画
第6章 便利なユーティリティでサクッと作れる―グラフィック・データとフォント・データの作成
第7章 ArduinoとAVRマイコンによるプログラムの実例―ホスト・マイコンからグラフィック・ボードを利用する手順
第8章 グラフィック・ボードを使うと、データ表示の表現力が上がる―Arduinoで温湿度データ・ロガーとして活用
第9章 ライブラリを活用して手早く液晶グラフィックを活用―トラ技ARMライタ(mbed)で温湿度データ・ロガーとして活用
著者等紹介
石神芳郎[イシガミヨシロウ]
日管工業有限会社システム開発室。1952年長野県に生まれる。1967年に電話級アマチュア無線技士を取得しJA0ESKを開局運用。夜行列車で秋葉原へ出かける少年時代を送る。1970年長野県岡谷工業高校卒業。電子光学機器メーカなどへ勤務の後、1977年に日管工業有限会社を設立し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。