目次
Introduction GPSの応用
第1章 なぜ地球上の自分の位置がわかるのか?
第2章 GPS受信機のハードウェア
第3章 受信データの中身と現在地の算出方法
第4章 数mm~数cmの高精度測位の方式とそのしくみ
第5章 1GHz高感度フロントエンドの試作
第6章 GPS用アンテナの試作
第7章 ノートPCを使った簡易ナビゲーションの試作
第8章 GPSモジュールを高精度クロック源として利用する方法
第9章 測位ロガーの製作とGoogleマップの活用法
第10章 現在地と目的地を表示する誘導システムの製作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
6
いつか宇宙技術、宇宙関連ビジネスに関わる時に向けて準備。2016/07/17
kumazusa
0
もうちょっと理論が知りたかったという感じ2016/01/10
mkisono
0
たぶん本の分量の一割も読んでないが、GPSの複雑さの一端を理解することができた。高度2万キロものかなたたら50Wで放送されている微弱な電波。周波数は1.5GHzで波長は19cm。衛星の位置と放送される正確な時刻から、受信機の位置と高度と時刻を計算する。様々な補正を行うコントロール・セグメントが無ければまるで機能しないシステムだ。アルマナック、エフェメリスなど、脳を溶かす用語も魅力的。2015/02/18