マイコン活用シリーズ
作りながら学ぶPICマイコン入門―豊富な各機能を動かして確認しながら理解する

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  • サイズ B5判/ページ数 341p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784789837361
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

内容説明

本書はPICの潜在能力90%以上を使いこなすための、基礎からの情報が詳しくていねいに解説してあります。このエレキの助けを借りれば、メカも大変身。

目次

PICマイコンはどんなコンピュータか知る―ワンチップ・マイコンPICシリーズの概要
メーカが無償で提供する開発環境をインターネットでダウンロード―ソフトウェアの開発環境を準備する
PC上で作ったプログラムは、PICプログラマを用いてPICのフラッシュROMに書き込む―AKI‐PICプログラマ・キットの製作
PICを使いこなすための基礎―LEDの点灯によるベーシックな開発手順を理解する
初めてのPICプログラミング―MPLAB IDEを使ってテスト・ボードのプログラムの作り方を確認する
テスト・ボードでPICの各機能を確認、まずタイマから動かしてみる―PIC16F877Aの基本的な機能とタイマを理解する
制御、計測などに対応できるよう豊富な割り込み源を活用する―PICの割り込み処理について理解する
タイマだけでは手が届かない処理もCCPと組み合わせて実現―キャプチャ・コンペア・PWM(CCP)の使い方
LCDディスプレイに表示して情報をわかりやすく―LCDディスプレイに表示するためのプログラミング
USARTで接続できるとパソコンと会話ができる―シリアル通信を行うPICのUSARTの使い方
ピン数の少ないPICにメモリなどをつなぐ機構が用意されている―SSP(Synchronous Serial Port)を使って周辺デバイスを拡張する
アナログを使えば応用範囲が広がる―A‐Dコンバータの使いこなし
小容量のフラッシュROM/EEPROMをうまく使えば、ワンチップでもかなりのことが実現できる―内蔵フラッシュROM/EEPROMの読み書きとAタイプで追加された機能

著者等紹介

神崎康宏[カンザキヤスヒロ]
1946年生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。