内容説明
RTLinuxの開発元であるFSMLabsが書き下ろした解説書に、より読者に便利な情報を追加・再編集した本です。RTLinuxをより便利に、そしてより深く使いこなすための情報が記されています。すでにRTLinuxを使っている読者も、これから使おうと考えている読者も、本書からプログラミングを行ううえでの有益な情報を得られることでしょう。
目次
第1部 RTLinuxの基本(RTLinuxへの招待;リアルタイムシステム、コンセプト、およびRTLinux;カーネルモジュールの入門 ほか)
第2部 サンプルプログラム(カーネルモジュールの“Hello World”;RTLinuxマルチスレッドモジュール;スケジューリングジッタの測定 ほか)
第3部 Appendix(略語リスト;RTLinuxバージョン3 API;システムテスト ほか)
著者等紹介
西谷年代[ニシタニトシヨ]
通信、IT関連を始め様々な分野において、フリーの通訳翻訳活動を行っている
小山友里[オヤマユリ]
石油業界において勤務した後、現在フリーランスで翻訳活動を行っている
森友一朗[モリユウイチロウ]
FSMLabsの日本におけるマーケティングをサポートし、RTLinuxの普及活動に従事している
吉元純子[ヨシモトジュンコ]
FSMLabs Japanの設立以前よりFSMLabsの事業をサポート、現在はマーケティングスタッフとして活動している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。