内容説明
本書は、DCTでなぜ圧縮できるのか、DCTのさまざまなタイプの使い分けは、といった疑問に答えつつ、ウェーブレットや重複直交変換(LOT)といった、「DCTの先」の技術も解説します。数学的な記述はできるかぎり避け、ディジタル信号処理技術の応用という立場から解説しています。
目次
第1章 DCTで何ができるか
第2章 DCTのタイプと画像への応用
第3章 DCTとフーリエ変換
第4章 画像圧縮におけるDCT
第5章 DCTの高速実現
第6章 DCT,フィルタ・バンクとLOT,ウェーブレット
第7章 DCTに代わる新しい変換―LOTと一般化LOT
第8章 DCTの仲間
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