内容説明
本書は、初めてゲームのプログラムを作りたい方に「まずは簡単なゲームを作ってみよう」ということを念頭において解説を行いました。Cコンパイラを使ってプログラムを作成していきますが、コンパイルの方法も含めて、経験の少ない方にも読んでいただけるように配慮しています。現在、Windows95で動作するゲームや教育用ソフトの多くは、最近マイクロソフト社の用意したDirectXを使うことが多くなっています。本書では、3Dのゲームを作成するとき、このDirectXを活用したり、逆に一部を使わずに高速化を図る具体的なプログラミングの作成方法を解説しています。
目次
第1章 まずは開発言語の導入から
第2章 ブロック崩しを作る(MS‐DOSを使う)
第3章 DirectXを導入する
第4章 ブロック崩しを作る(DirectXを使う)
第5章 ブロック崩しを3Dにする(DirectX応用編)
第6章 Direct3Dの機能をさらに使う
第7章 その他、ゲームに必要な処理