内容説明
本書は二部構成とし,第1部においてはシミュレータの構築方法を述べ、第2部で実際のソース・コードを示してプログラムの解説を行っています。そして、Appendixでは、実際のシミュレーション方法を示しながら、回路動作とライブラリの構築方法について述べています。
目次
第1部 論理回路シミュレータの設計(論理シミュレータ入門;シミュレーション・システムの設計;回路記述言語の定義;シミュレーション・システムの構成)
第2部 論理回路シミュレータの構築(メイン処理部;字句と構文の解析;コード生成部;テーブル管理部)
ディジタル回路シミュレーシヨンの実際(ディジタル回路の基本動作と順序回路ライブラリ;74LS TTLライブラリの作成)