RFデザイン・シリーズ<br> 高周波回路設計のためのSパラメータ詳解

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RFデザイン・シリーズ
高周波回路設計のためのSパラメータ詳解

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784789830256
  • NDC分類 549.38
  • Cコード C3055

内容説明

高周波回路設計や高周波回路の測定において、Sパラメータは密接な関係にあり、とても重要です。しかし、その考え方は難解で、容易には理解しにくい未知の領域として扱われることも少なくありません。本書はそのSパラメータをわかりやすく明快に解説しました。ぜひ本書でSパラメータの世界へ足を踏み入れてみませんか?「基礎編」がクリアできたら、次のステージ「応用編」が待っています。ふだん、なに気なく使っているSパラメータの、その奥にあるものが見えてくることでしょう。「シミュレーションによる確認」と「APPENDIX」を有効に使うことにより、さらに効率良くSパラメータをマスタできるでしょう。

目次

第1部 基礎編(2ポート回路の表現;高周波になるとSパラメータが使われる;1ポート回路のSパラメータ;2ポート以上のSパラメータ;測定器の表示とSパラメータの関係;SパラメータとABCDパラメータとの関係;Tパラメータ(transfer parameter)
スミス・チャート(Smith chart))
第2部 応用編(シグナル・フロー・グラフ(signal flow graph)
1ポート回路の特性を調べよう
2ポート回路の特性を調べよう
2ポート回路の安定性
アンプの利得を調べよう
Sパラメータの測定
差動回路(differential circuits))
第3部 実践編(シミュレーションで確認してみよう)
APPENDIX

著者等紹介

市川古都美[イチカワコトミ]
1977年神奈川県生まれ。1995年神奈川県立相原高等学校商業科卒業。1995年綜合警備保障(株)入社。2000年独立開業広帯域アンテナの開発設計。2005年放送大学教養学部卒業。現在、キャットテイル代表

市川裕一[イチカワユウイチ]
1963年群馬県生まれ。1985年群馬大学工学部電子工学科卒業。1985年日本光電工業(株)入社。1985年日本電気電波機器エンジニアリング(株)入社、マイクロ波回路の開発設計。1988年(株)横尾製作所入社、衛星通信用LNBの開発設計。1992年太陽誘電(株)入社、微弱無線モジュールの設計。1999年アイラボラトリーを開業。高周波/マイクロ波回路開発・設計・試作、コンサルティング。現在、アイラボラトリー代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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