感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
15
森博嗣さんのデビュー作「すべてがFになる」のコミカライズ作品。個性が強すぎて、個人的には少し苦手な絵だが、物語の構成は崩さずうまく取り込んでいたと思う。何度読んでも衝撃作だが、これで森ミステリーにハマってしまったのも事実。2020/09/21
日々珠
5
素数の冗談なんて…。文字ならついていけなかった。読後、世界が新しく見えた。視野をひきのばされた。2013/02/19
わ!
2
こんな本が出てきた。森博嗣さんの「すべてがFになる」は、犀川教授シリーズでも、マンガ化されるし、映像化されるし、ゲームにまでなった作品なのだが、この本が初めてのマンガ化ではなかったか?ずいぶん犀川教授のイメージが、小説を読んだ時のイメージと異なっていたことを憶えている。この作品…途中から犀川教授がパタパタパタ!と、事件を解き明かすスピード感が楽しいのだが、このマンガではその辺りのスピード感が上手く描かれている。この作品、小説で読むとイメージは「白」だったのだが、このマンガではは「黒」っぽいところが面白い。2023/10/22
加賀谷大
1
予想以上にすべFだった。ただ、小説既読勢には分かっても、未読勢には微妙なとこもちょっとあったかなぁと思った。(名前も呼ばれすちょっとだけ出てきた喜多先生とか)2014/08/25
みるくたると
1
☆32012/11/24