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内容説明
ライター森田恭子が見た、Mr.Childrenという名の歌の棲む場所、30年の景色。
目次
1992年の新星登場、『あいたかった!』
ヒットチャートを駆け抜けろ
夢も希望もありゃしない
沈黙と発見
蘇生
ボーカリストの椅子
至福ノート
パイロットとスチュワーデスとサンタクロース
巨大な贈り物
インタビュアーの思惑
桜井くんはわかってくれない
いつの日もこの胸に
著者等紹介
森田恭子[モリタキョウコ]
1956年3月19日生まれ、東京都出身。84年、音楽誌『PATi→PATi』創刊時よりライター、編集として携わる。同時期、FM802『MUSIC GUMBO FRIDAY』パーソナリティも担当。96年、森田恭子責任編集のボーカル専門誌『BREaTH』を創刊。2003年、音楽カルチャー誌『LuckyRaccoon(ラッキーラクーン)』を発刊する。13年、広島県尾道市に移住。22年は音楽業界での仕事を始めて40年の節目の年となる。現在も『LuckyRaccoon』の制作・発行を自ら行ない、ほか書籍、映画・ライブパンフレットの制作、イベント企画等も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コンチャン
16
ミスチルをずっと追いかけてきた著者だからこそ書くことができる作品だったと思います。ミュージシャンと雑誌の編集者が信頼し合っているという姿が素敵です。これを読むとまた音楽が聴きたくなるのです。2022/05/10
みゆき
15
イマイチ。Mr.Childrenファン向けの本ではあるが、必読書ではなかった。纏まりがなく読みにくい。こういうエッセイは(文体は)苦手。著者は冒頭で「本書はMr.Childrenの足跡を時系列で追うものではありません。ところどころ抜けていたり、時間が行ったり来たりしています。あらかじめご了承ください。」と断っている。知っていたら手に取らなかっただろう。選書ミスだった。2022/07/31
Kan
7
僕はMr.Childrenの作る音楽が大好きだ。森田さんもその1人で、わかるわかる!と思いながらスラスラ読めた。「彼はナイフとなり、幸福の皮を剥ぎ、その肉片の美しい色を旋律にする隘れ落ちる真っ赤な涙は、彼の声だ。滲むような歌だ。」人の心を揺さぶる音楽を作り続けるアーティストの考え方や感じ方を少しでも追体験できたらと思う。2022/03/17
mamegohan
6
結局、買ってしまって‥読んでしまった‥のであった‥。 もうこの際、30周年メモリアルイヤーに世に出るMr.Children関連のモノは全て手に入れてやろう‥。 よく考えたら、昔から森田さんのミスチルインタビューは読んでいた。こうやって一気に30周年を振り返って優しい気持ちになれるのが嬉しい。自分の人生もそれなりに色々あったけど、桜井さん、ミスチルありがとうということだけは胸を張って言えるのである!2022/05/06
しかのしっぽ
5
デビュー前からずっとMr.Childrenのことを見て聴いてきたからこそ30年の彼らの変遷を作者の歴史と視点で読んでいけて新鮮にも思うし懐かしさも持つことが出来て楽しく読めた。2022/03/15
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