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内容説明
12人のミュージシャンが初めて語った“あの”1年。
目次
01 宮藤官九郎
02 リンダdada(N’夙川BOYS)
03 宇多丸(RHYMESTER)
04 りょーめー(爆弾ジョニー)
05 田中和将(GRAPEVINE)
06 TAKUMA(10‐FEET)
07 山口一郎(サカナクション)
08 大森靖子
09 木下理樹(ART‐SCHOOL)
10 イノウエアツシ(ニューロティカ)
11 後藤まりこ
12 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)
著者等紹介
佐々木美夏[ササキミカ]
神奈川県平塚市出身。明治大学文学部文学科英米文学専攻卒。在学中から音楽ライター業に片足を突っ込み、そのまま現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa
66
14歳の頃か…。ゲームを持っておらず、マンガは禁止、テレビのチャンネル権もなかった。ビデオもCDもない。みんなそれらの話ばかり繰り返すから、黙って横で聴いてるうちに、観たことないのに話を合わせられる特技が身についてた。だけど本当は、ただラジオのチューニングを合わせて好みのロックや笑いを探すだけの日々。14歳の自分に言ってあげたいこと?ニューヨーク・タイムズによると大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されていることが研究により明らかになったらしい。僕は君のおかげで今でも音楽が好きだよ!2020/10/30
アマニョッキ
49
様々なアーティストが自分の子供時代について語るインタビュー作品。クドカンとヒロト目当てで「Ⅲ」よりスタート。ヒロトの言葉づかい、やっぱり大好き。とても優しいのに強くて、かんたんなのに討たれる。言葉の柔と剛の均し方を本能で知っている人だと思う。ファンには気になる「14歳」、あの日の僕のレコードプレイヤーも登場します。2017/11/16
Maki
21
初めて行ったメジャーなバンドのライブは14歳。ブルーハーツだった。わたし、エライ!って褒めてあげたい。それからずっとわたしの心のささえになってる。何度も何度も救われた。理由とかない。意味も。ただただ好きになって夢中になってヒロトになりたかったなぁ。今でも変わらずわたしの神様です。12人のミュージシャンの14歳をインタビューした本。すごいメンバー。それにしても14歳を過ごした1年って人生の中でも忘れられないのが不思議。2019/12/31
katudon
4
最後にヒロトがいるんだけども。お楽しみは最後にとっといてよかったよ。僕は夢がまだ見つからない。2014/10/07
海戸 波斗
2
みなさん、がっつり覚えてますね。安心しました。自分から見た、客観性って面白いもっともっと14歳を知って安心したいです。インタビューに答えてくださった皆様、佐々木美夏さまありがとう。2014/11/08