新訳 亡念のザムド〈下〉

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  • サイズ B40判/ページ数 485p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784789734417
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0295

内容説明

監督・宮地昌幸が描いた「亡念のザムド」の世界が、ノベライズでよみがえる。

著者等紹介

宮地昌幸[ミヤジマサユキ]
1976年生まれ。日本大学芸術学部在学中に、宮崎駿監督の主催する「東小金井村塾」でアニメ演出を学び、『千と千尋の神隠し』の監督助手に抜擢される。後フリーとなり、富野由悠季監督作品『オーバーマンキングゲイナー』で演出、その他多数の作品に携わり、2008年『亡念のザムド』で監督を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ShuURyuU

1
この本の一番の見どころは、アニメでは最後駆け足でおわってしまった9年後の話部分。 9年後がそれはそれはアニメでは描かれていない部分まで追加描写や、9年後での登場人物たちの細かな心情まで・・・まさにこれを見るために読んだといっても過言ではないくらいに面白かったです。 最後のアキユキの言葉の意味から察するに記憶は・・・ などなど新たな真実もあって読んでよかったです。2014/03/31

あみーた

0
アニメは全話視聴済みです。アニメ版ではあまり語られなかったフルイチやクジレイカの心を紐解くことができました。本当にみんな不器用に野太く生きていて、「自分」を考えてる。今の世の中、周りにばっかり流されてなんとなく生きている私達。そろそろ、重い腰を上げたいですね。2013/03/19

三重の床下

0
(〈上〉から)内容は原作以上に生々しく濃いものになっています。 感覚的なものが文章化されることでよりメッセージ性が強くもなっています。  でも、原作の補完というレベルは簡単に飛び越えた小説です。  本当に良い作品だと思います。 久しぶりに自分で感想を読んだらまた読みたくなった。

urarincho

0
CM(?)見たときはナウシカとエウレカセブンを足して2で割った感じ?とか思いましたけど。 小説を読んで一言、純粋だな。こんなにまっすぐ純粋に感じ、生きられたらなぁ。もうオイラはヨゴレまくっちゃって・・・。アニメ見てみたいなあ2011/10/18

根雨一郎

0
アニメが語らなかったことを文章で説明してくれる。それだけでも読んだかいがあったように思う。2012/04/07

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