- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ソニーマガジンズ新書
内容説明
新しい顧客を探し出すのも、新しい顧客を作るのも「人」である。イオングループを築いてきた小嶋千鶴子氏から学んだ経営哲学、人と組織の見方や考え方をわかりやすく解説する。
目次
第1章 小嶋千鶴子という人
第2章 生き方のモノサシ
第3章 経営を成長させるモノサシ
第4章 生きた組織をつくるモノサシ
第5章 人を育てるモノサシ
第6章 人材を見分けるモノサシ
著者等紹介
東海友和[トウカイトモカズ]
1946年三重県津市生まれ。1964年、株式会社岡田屋(その後ジャスコ株式会社、現・イオン株式会社)入社。地区本部教育課長を皮切りに、信州ジャスコ人事部長、ジャスコ本社人事課長、教育課長、地区本部総務部長、関連会社新規事業部長、店舗開発部長、経営監査等の職務を歴任。2005年、財団法人岡田文化財団事務局長兼美術館運営責任者となる。現在、株式会社東和コンサルティング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomohiro_Y
3
イオンというよりかは著者の経営哲学と言える内容でした。「目標を持つこと、チャレンジすること、勉強すること、主体的に考えること」を多面的に書かれています。人生は濃く長く複雑だと思いました。著者は今までかかわってきた人に感謝しながら書いたんだろうなぁ、羨ましく思います。 2013/12/01
joudanjanaiwayou
0
意外って漢字をどんだけ間違えるねん(笑)2015/10/10
黒頭巾ちゃん
0
小売業「AEON」についての人材活用術というようなものである。筆者が小嶋さんの傍について、色々と知己を学ぶ内容だ。あくまで、「人材」に特化したものである。 いくつか気になったフレーズを 1啓発とは、自己成長に責任をもつこと。他者統制から自己統制へ変化すること。 2配慮とは分かち合うこと。他人の成長を喜びそれに手を貸す 3止まると濁る→進み続けろということだろう etc... ただ、革新性については私は納得いかない部分がある。革新性のある人間は、行儀作法や細かいことが苦手である という記述だ。細かい2009/02/24
サミー
0
企業は人 人を作るのは教育 筋が通っていて非常に感銘をうけた 2022/07/05