晴太郎―3本足の天使

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784789733007
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0093

内容説明

先天性の障がいのために左足を失い、それでも力強く、ただひたむきに生きていく愛犬・晴太郎。これは、晴太郎によってもたらされた、たくさんのしあわせの記録です―。

目次

第1章 ある暑い日、空の下で
第2章 『すてねこエイハブ』との出会い
第3章 晴太郎の大ケガと原因不明の高熱
第4章 走れ、晴太郎!
第5章 再び、名古屋へ―命の恩人を巡る旅
第6章 3本足の天使がくれたもの

著者等紹介

柴田理恵[シバタリエ]
1959年1月14日生まれ、富山県出身。劇団東京ヴォードビルショーを経て、’84年6月WAHAHA本舗を創立。劇団の看板女優として、同じく創立メンバーである久本雅美らとともに笑いとパワー溢れる舞台を届けている。また、『ペット大集合!ポチたま』(テレビ東京系)の司会を務めるなど、数多くのバラエティ番組でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野添真由美

3
ロケ中に捨て犬を拾った柴田さん。「捨て」の名の如く、空気もろくに入らない木箱はテープでぐるぐる巻き、更に上に別の箱を重しにされ、炎天下に放置。いくらなんでもこれはひどすぎる!…鳴き声に気付かなかったら命を落としたであろう二匹の子犬。一匹は無事貰い手が見つかったものの、生まれつき足に異常がある子は病院でお世話になることに。…でも柴田さんは悩みます。このまま病院任せでいいのか。でも仕事を抱えて留守がちな自分たちに世話ができるのか…?頭の中はもう犬のことで一杯!そしてついに晴太郎を引き取ることを決意す2012/10/29

2
生まれつきあんよに障害があったせいで3本足になってしまったわんちゃん。だけども、写真をみると本当に幸せそうなんだ。こんな可愛い子なのに自分の都合で犬を捨てるとかまじありえん。それにしても晴太郎くんかわいいのだ!2012/06/27

こめんぶくぶく

0
晴太郎に見つめられると 目をそらすことができません(-_-;) 動物たちは言葉を発しないだけに、目が多くを語っているようです。 晴太郎、柴田さんに出会ってよかったね。 2014/04/09

畑茶々

0
何で産まれた命を簡単に 捨てる事が出来るのか謎。柴田理恵さんの愛犬、 晴太郎はそうやって捨てられてた子です。後ろ足が体にくっついた状態だった為、手術して三本足になったけど晴太郎は元気です。 それにしても、晴太郎はイケメンなわんこだね。2010/10/02

100分

0
犬だってファミリーなんですよね〜 障がいのある犬でも(だからこそ)懸命に生きている姿に感動すると共に柴田さんのやさしさが随所にキラリと輝いていました オススメです2010/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/467606
  • ご注意事項