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内容説明
主人公の“俺”は由諸あるロンドンの最高級ホテル“ホテル・バビロン”のレセプション係。二日酔いで出勤すると、アメリカ人宿泊客からのクレーム―「朝食のステーキはまだか」。まったく朝からステーキ食うなよな…だが、この程度のことは日常茶飯事。悪夢のような一日のほんの序章にすぎないのだった。現在、某高級ホテルの支配人を務める著者が匿名で語る驚愕の真実は、超セレブのゴシップネタから、ホテルの黒い一面まで一般人には知りえない数々。禁断のホテルワールドを小説として描いた涙あり笑いありのノンフィクション・ドラマ。
目次
「朝食のステーキはまだか?」
哀れな客室係
電話代をめぐる攻防
居残りコールガールを探せ
監査役の到着に大慌て
チェックアウトしない客たち
ホテルマンだけが知るセレブの素顔
秘密のドラマ
アフタヌーン・ティーでひと儲け
熱烈歓迎ミスター・テキサス〔ほか〕
著者等紹介
エドワーズ‐ジョーンズ,イモジェン[エドワーズジョーンズ,イモジェン][Edwards‐Jones,Imogen]
ジャーナリストとしてサンデータイムズ紙をはじめイギリスの主要新聞・雑誌でも活躍中。また作家として何冊かのベストセラーも出している
和波雅子[ワナミマサコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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