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内容説明
州警の狙撃手ボビーが長い勤務を終えて家路につこうとしたとき、緊急招集がかかった。高級住宅街のある家で、男が自分の妻と幼い息子に銃をつきつけて立てこもっているという。現場に急行したボビーは男が妻を撃つつもりだと判断し、その場で射殺した。その妻キャサリンは以前より夫の暴力に悩んでいたと証言するが、息子のネイサンも頻繁に入院を繰り返しているし、どこか様子がおかしい。キャサリンが実は夫を挑発して射殺されるように仕向け、息子も虐待しているのではないか―自責の念にかられるボビーは謎めいた彼女の周囲を探りはじめ…。息もつかせぬラブ・サスペンス。
著者等紹介
ガードナー,リサ[ガードナー,リサ][Gardner,Lisa]
1993年ペンシルヴェニア大学卒業。在学中からアリシア・スコット名義でロマンス小説を書き始め、数々のロマンス小説の賞を受賞。1998年、リサ・ガードナーと名前を変え、『素顔は見せないで』(ヴィレッジブックス)でメジャーデビューを果たした。その後も次々に作品を発表しつづけており、出せば必ず主要各誌のベストセラーリストに名を連ねるヒットメーカーである。現在は夫と幼い娘とともにニュー・イングランドに在住。趣味はハイキング、ガーデニング、テニス、ドライブ
前野律[マエノリツ]
1941年生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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