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内容説明
妖美なマスター・ヴァンパイア、ジャン=クロードに心を囚われたままのアニタ。ヴァンパイアを狩る側なのに、その絆はおいそれとはアニタを放してくれない。そんななか、きわめて強力な力を持つヴァンパイアが首謀者と見られる集団殺人が立て続けに発生した。警察と捜査にあたるアニタは、犯人捜しのヒントを得るため、ジャン=クロードの店を訪れる。そこで出くわしたのは、意外な事件と、もうひとりの運命の人リチャードだった!―ジャン=クロードとの絆は断ち切れるのか?リチャードとの恋は成就するのか?ロングセラー・シリーズ、待望の第2弾。
著者等紹介
ハミルトン,ローレル・K.[ハミルトン,ローレルK.][Hamilton,Laurell K.]
アメリカ・アーカンソー生まれ。大学で文学と生物学を学び、動物保護施設でボランティア活動をしながら執筆活動を続け、1994年ついに『十字の刻印を持つふたり』(ヴィレッジブックス)でデビューを果たす。ヴァンパイア・ハンター、アニタ・ブレイクをヒロインとしたこのシリーズはたちまち大人気となり、最新作がでるたび、主な雑誌や書店のベストセラーリストを賑わせている。現在は夫、娘とともにミズーリ州在住
小田麻紀[オダマキ]
横浜出身。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。