内容説明
スイカの皮の漬物、ひじきの白和え、干し大根の皮のきんぴら…「どんな豪華な料理より、こんなご飯が、一番うまい!」戦後の貧しさのなか、女手ひとつで子ども7人+孫を育てた島田洋七のがばい(すごい!)ばあちゃんから教わる素朴でなつかしい、「すべての日本人のふるさとの味」47品。
目次
第1章 川はスーパーマーケット(きゅうりでがばい漬け;白菜のおひたし ほか)
第2章 いつものご飯(卵かけご飯;大きなおにぎり ほか)
第3章 豆はからだにいい(手作りおぼろ豆腐;豆腐丼 ほか)
第4章 もったいない料理(干し野菜;干し大根の皮のきんぴら ほか)
第5章 ばあちゃんのおやつ(かき氷;2色団子 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
9
野菜惣菜 おやつもあり 肉はお煮しめの鶏もも肉とラーメンの鶏ガラのみ 洋七さんの故郷写真とメッセージ 『おなかを空かせて食べたら、どんなものもおいしい』 巻末に映画公開の宣伝あり 2006刊2024/02/14
ライナス
6
レシピの隅に添えられたがばいばあちゃんの言葉や島田洋七さんの話を読むと元気になるね。2012/07/24
あちこ
1
わたし用に借りた本。大好きな「佐賀のがばいばあちゃん」シリーズ。こちらは、がばいばあちゃんである「おさのさん」のレシピ本。料理上手っていうのは、こういう人をいうのだと思うねえ。そして、料理上手は人生上手でもある。2016/06/28
だい
0
自分もおばあちゃんのつけた梅干しや漬物やきんぴらごぼうなどが大好きでした。懐かしさと共に、ばあちゃんと過ごした日々が思い出されました。2018/09/12
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