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ヴィレッジブックス
十字の刻印を持つふたり―アニタ・ブレイク・シリーズ〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 485p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784789728454
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

アニタ・ブレイク―チャイナドールのように華奢で美しい若き女性。だが彼女の職業はふつうではない。特殊な技能で死者を蘇生させるのが仕事。さらに彼女には裏の顔があった!罪を犯したヴァンパイアを殺す処刑人として、闇の社会で恐れられていたのだ。しかしあるとき、宿敵たるヴァンパイアからの依頼を受ける。最近起こったヴァンパイア連続殺人事件の犯人をつきとめてほしい、と。最初は断ったものの、ビロードの声を持つ美貌のマスター・ヴァンパイア、ジャン=クロードとの宿命的な絆に囚われてしまい、やむなく捜査にあたることになり…。妖しくミステリアスなサスペンス・シリーズ、ついに登場。

著者等紹介

ハミルトン,ローレル・K.[ハミルトン,ローレルK.][Hamilton,Laurell K.]
アメリカ・アーカンソー生まれ。幼いときに母を交通事故で亡くし、祖母に育てられたが、その影響でヴァンパイアに興味を持ちはじめる。大学で文学と生物学を学び、動物保護施設でボランティア活動をしながら執筆活動を続け、1993年ついに『アニタ・ブレイク・シリーズ 十字の刻印を持つふたり』でメジャーデビューを果たした。ヴァンパイア・ハンター、アニタ・ブレイクをヒロインとしたこのシリーズはたちまち大人気となり、13作目となる最新作“Micah”も、主な雑誌や書店の各ベストセラーリストの第1位を記録している。現在は夫、娘、愛犬とともにミズーリ州セントルイス在住

小田麻紀[オダマキ]
横浜出身。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

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93年に刊行したパラノーマルロマンスの代表作の一つ。ヴァンパイアから「処刑人」と恐れられるヴァンパイアハンターでありながら、趣味がペンギンのぬいぐるみ集めというギャップがおもしろい。これなら長い付き合いになりそう。2013/09/16

すけきよ

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パラロマというより、ファンタジーに近い。アーバンファンタジーを舞台とした、女探偵ものという様相。主人公のアニタが魅力的で、その造形だけでシリーズものとしての勝ちを握ったようなもの。蘇生師という職業がユニーク。物語は、異世界ならではの犯罪で、また、読者にとって初対面である蘇生師の説明にもなっていて、ファンタジーミステリとして、よく出来ていると思う。目を見ただけで魅了されてしまうヴァンパイアと、それに抗する力を得たアニタ、という展開がかろうじてロマンス成分なんだけど、その他の部分にロマンス小説の印象はない。2011/06/09

ともみ

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図書館の本。2009/05/30

RainDrop

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死神エドワードをわたしなら推すけど、どうアニタ? 設定もキャラクターも面白いのだけど息つく暇なくアクションが続いて、読んでいて疲れる。主人公のアニタはつねに傷ついて怪我をしまくるので、ダメな方注意。2019/07/18

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