Ｌｕｃａｓ ｂｏｏｋｓ スター・ウォーズ エピソード３ シスの復讐

ルーカス，ジョージ【原作】〈Ｌｕｃａｓ，Ｇｅｏｒｇｅ〉/ストーヴァー，マシュー【著】〈Ｓｔｏｖｅｒ，Ｍａｔｔｈｅｗ〉/富永 和子【訳】

ソニー・ミュージックソリューションズ（2005/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 535p／高さ 20cm
• 商品コード 9784789725323
• NDC分類 933
• Cコード C0097

内容説明

クローン大戦の戦火は首都惑星コルサントにおよび、共和国の時代は終焉を迎えようとしていた。そして、アナキン・スカイウォーカーはついにシスの暗黒卿ダース・シディアスの正体を知ることになる。しかし、彼は正義の剣を振り下ろすことはできなかった―ダース・ヴェイダーの誕生とジェダイ騎士団滅亡、帝国の台頭、そして新たなる希望―スター・ウォーズ・サーガ、感動の終幕。

著者等紹介

ストーヴァー，マシュー［ストーヴァー，マシュー］［Ｓｔｏｖｅｒ，Ｍａｔｔｈｅｗ］
マシュー・ウードリング・ストーヴァー名義でＳＦをはじめ数多くの作品を著す

富永和子［トミナガカズコ］
東京生まれ。独協大学外国語学部英語学科卒業
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[再び読書]

エピソード3、第一作の映画の前作にあたる作品。アナキンの子供たちが、同盟国の運命を握る。愛に枯渇していたアナキンは、その愛ゆえダークサイドに墜ちていく。何とも皮肉な結末だろうか？映画よりアナキンの変貌も強烈な印象を残した。あれほどの殺戮を彼が行ったのが、不思議に思える。映画の順での追い方で、第二部まで読了出来たが、次に進むか？思案中。

2024/02/20

[てんぷら]

本編により深みを持たせる傑作。本編以上にアナキンがパルパティーンに依存していたことが分かる。