内容説明
オリヴィア・ジュールズ―職業、フリーランスの記者、好きなものはプラダとD&Gとティファニー。きれいに整えられたホテルのベッドもハンサムな男性も大好きだが、硬派なジャーナリストを目指している。オリヴィア流「生きるためのルール」その1はパニックに陥らないこと。しかし、たくましすぎる想像力のせいで、つぎからつぎへと事件に巻き込まれ…マイアミからアラビアの砂漠まで、オリヴィアの暴走はとまらない。
著者等紹介
フィールディング,ヘレン[フィールディング,ヘレン][Fielding,Helen]
作家。オックスフォード大学で文学を専攻したのち、ロンドンで新聞やテレビのジャーナリストとして働いた。1996年に出版された『ブリジット・ジョーンズの日記』が世界的なベストセラーとなり、映画も大ヒットした。現在はロンドンとロサンゼルスを拠点に、脚本家としても活躍中
池田真紀子[イケダマキコ]
翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりり
2
ブリジット・ジョーンズの作者なので、女の子のコメディー的な日常の独り言かと思い読みました。 最初は記者である主人公が、ファッション誌と新聞社の取材にいく普通のお話のような展開だったのですが、だんだんサスペンス要素が。。 何も知らずに読んだので、このサスペンスになっていく段階で、あれれと意表を突かれました。 だんだんハリウッド的エンターテイメントになっていきます。しかし、タイトルにもありますが、たくましすぎる想像力って、本当に最初はバカっぽいと思ってしまいましたが、それが外れてもいず~と。 楽しめました。 2017/01/28
ゆっきーこ
2
スパイ映画みたいで楽しめました2010/01/12
フィヨンカ
2
こんなに都合の良い「妄想」と「現実」があるかい!2009/08/07
まままま
1
ブラピとか出てくる、そういうところは面白かったけど、 文章が分かりにくかったかな。 映像でみると楽しいかも。 主人公のイメージはアナ・ケンドリック。スコットやフェラーモ、スラヤやウィジェットたちはどうかな?と、想像するのも面白い!2025/05/10
tomatona
1
フィールディングの描く女の子って、ホントに自分の気持ちに素直だよね〜 容姿について、異性について、名声について… あまりに素直で爽快! ストーリーはまあまあだった。2014/07/27
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