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内容説明
シアトル警察で働く似顔絵画家マギーは不思議な力を持っていた。犯罪現場に行ったり、被害者に会ったりすると、まるでその場にいたかのように犯行のようすを感じとることができるのだ。その能力をいかして数々の事件を解決してきたマギーだったが、被害者の目玉をくりだしたうえ、人気のない場所に放置するという今回の悲惨な連続レイプ事件だけは別だった。なんの手がかりも浮かんでこない、感じるのはただ限りなく邪悪な存在だけ…。やがてマギーや捜査員たちの周辺に不可解な出来事が起こりはじめ、思いがけない手がかりが見つかるが―。人気ロマンス作家がおくるサイキック・サスペンス。
著者等紹介
フーパー，ケイ［フーパー，ケイ］［Ｈｏｏｐｅｒ，Ｋａｙ］
アメリカ、カリフォルニア生まれ。１９８０年にロマンス作家としてデビュー。以後ロマンスのみならず、ファンタジー、ミステリー、ホラー、サスペンスなどさまざまな作品を精力的に発表しつづけ、その数はすでに６０冊以上にも及ぶ（ケイ・ロビンス名義の著作も含む）。ベストセラーリストの常連であり、現在はノース・カロライナに居をかまえ、執筆活動をおこなっている
長島水際［ナガシマミギワ］
東京都出身。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょじょ
4
やっと読めた。このシリーズは間隔が開いてもすぐに世界観に入り込める。今回はやけに壮大なスケールで 少し広げ過ぎたのか この話はこのまま？回収しないの？みたいな部分がチラホラ。続き読みたい。2021/04/05
nirokuya
3
単なる超能力モノかと思いきや輪廻転生まで絡んできて、なかなかのトンデモストーリーだった。2012/02/29
北川
1
外国の本をとんでもなく久しぶりに読んだ。訳がやっぱり好めないな。会話文が苦手。ストーリーはまあ、序盤は何とも引き込まれてしまったけども後半につれ失速してきたような。悪とか…んん？2011/08/04
かおりん
0
再読です。何度目でしょうか？時々無性に読みたくなります。超能力者が活躍するシャドウシリーズの続きにあたる作品ですが、これが一番好きですね｡2013/06/22
満月-ya
0
★★★★☆2005/09/24
