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内容説明
愛娘ブリアナと別れ、クレアはふたたび時空を超えた―かつて永遠の愛を誓ったジェイミーがいる18世紀のスコットランドへと。調査によれば、ジェイミーはA・マルコムという名前で印刷業を営んでいるはずだった。その名を掲げた看板を見つけ、クレアの胸は躍る。そしてふたりはついに20年ぶりの再会を果たした。強く抱き合い、熱い涙をとめどなく流すふたり。しかし、離れ離れだった歳月はあまりにも長く非情で、ふたりの前途にはさらなる苛酷な運命が待ち受けていた…。
著者等紹介
ガバルドン,ダイアナ[ガバルドン,ダイアナ][Gabaldon,Diana]
アリゾナ州に生まれ育ち、現在も家族とともに住んでいる。動物学で学士号、海洋生物学で修士号、行動生態学で博士号を取得、大学教授として長年教鞭をとる
加藤洋子[カトウヨウコ]
英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
40
クレアとジェイミー、2人の掛け合いはいつも私の頬を緩ませる。4,5,6,7巻をすっ飛ばすという我儘な【再読】。2016/02/22
こばまり
38
ドラマチックな展開にときめくだけでなく、クレアとジェイミー、2人の絶妙なかけ合いが堪らない。笑わせ、泣かせ、読んでいる最中の私の顔は、さながらお天気雨だ。「アウトランダー」シリーズは大人のための物語なのだ。前作「ジェイミーの墓標」が辛すぎて本作へのすっ飛ばし再読が多かったが、改めて通再読することの大切さを確認した。2017/11/01
こばまり
35
【再読】全巻再精読を試みるも、またしてもお気に入りの一冊に手を伸ばしてしまうことよ。2017/06/15
いっちん
14
【アウトランダー8作目】ジェイミーとクレアが微笑ましい。ただ、クレアを貶めたリアリーとジェイミーが婚姻関係にあったとは‼︎仕方ない事なんだろうけど…やっぱりかなりの衝撃だった。ヤングイアンの誘拐やジェイミーの巻き込まれているものの展開があっという間すぎてまだまだ話についていけていない部分もあるけど、どう考えても『ジェイミーの墓標』より断然楽しく読める。2015/10/08
ぱんちゃん
13
手元に9巻がないのに読み終わってしまった。やはり平穏にはいかないのですね、ガバルドン先生。ジェイミーが40を越してきたので良い感じです。あぁマータフ。もう一度1巻から読み直そうかな( ´_ゝ`)2015/11/22