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内容説明
「シャネル」の顔としてモード界に君臨し、さらには自身のブランドを立ち上げた後、４５歳のいまなお現役モデルとして華やかな世界に身をおくイネス。パリの上流階級に生まれ、１８歳でファッション・モデルをはじめたイネスは、８０年代に「シャネル」の広告塔として世界中のデザイナーの称賛と注目の的となった―頂点をきわめたとき、また不運に見舞われたとき、彼女は何を思い、何を選んだのか？類まれなる美しさと才能ゆえに、華麗にして波乱に満ちたその半生を、イネス自身が初めて明かした待望の書。全仏ベストセラー。
目次
第１章 出身はパリの上流社会
第２章 新しいスターの誕生
第３章 キャットウォークの妖精
第４章 わたしはあなたを忘れない
第５章 シャネルが愛したスーパー・モデル
第６章 モデルの仕事は“ハンガー”だ
第７章 夫との出会い、二人の娘のこと
第８章 デザイナーへの変身
第９章 再びフットライトを浴びて
著者等紹介
フレサンジュ，イネス・ド・ラ［フレサンジュ，イネスドラ］［Ｆｒｅｓｓａｎｇｅ，Ｉｎ｀ｅｓ ｄｅ ｌａ］
フランスを代表するファッションモデル、とくに１９８３年から９０年までシャネルの広告塔として活躍。モデル引退後、デザイナー、専業主婦を経て、現在、不動産や自動車メーカー等のデザイン・広報全般のコンサルタントを務める。２００１年にはモデル復帰もしている。２児の母
香川由利子［カガワユリコ］
関西学院大学卒、京都大学大学院修士課程修了。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミルフィーユ
1
翻訳の文章がなんかですます調で落ち着かなかったけど、フランス人の貴族、だけど風変わりな人の自伝は興味深かった。2010/03/21
aririntakashi
0
これほど金持ちとは知りませんでした。自伝としてはいまいち…。2010/10/18
