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ヴィレッジブックス
レベッカのお買いもの日記〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 468p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784789720083
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

レベッカは、金融情報誌『サクセスフル・セイヴィング』の新人ジャーナリスト(いちおうね)。かしこいお金の使いかたについて記事を書くのが、日々のお仕事。にもかかわらず…彼女のあらゆる悩みを一瞬にして忘れさせる大好きな趣味は、なんと「お買いもの」!うまくいかない転職活動、つづかない恋愛、貯まらないお金―すべてを忘れるために、「いけない、いけない」と思いながらも、ふくらんでいくのはカード返済額と言い訳の数ばかり。そんなレベッカの唯一心なごむひとときは…なんといってもやっぱり「お買いもの」!世界中の女性の圧倒的な共感を呼んだ、ロンドン発NY経由のベストセラー小説。

著者等紹介

キンセラ,ソフィー[キンセラ,ソフィー][Kinsella,Sophie]
作家。元金融ジャーナリスト。『レベッカのお買いもの日記』で大ブレイク、全英ベストセラー入りを果たした

飛田野裕子[ヒダノユウコ]
英米文学翻訳家。慶応義塾大学文学部卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

8
金融ジャーナリストという、スペシャリストと思える仕事なのに、適当にサボっては、おしゃれな仲間とのおしゃべりや、ウインドウに飾られた商品に つられて入ったお店で、欲望に駆られて買ってしまう女の子。苦手な人と思っていたのですが、人間としての優しさにあふれていて、どうしても嫌いになれません。しかも、買物中毒で陥ったローン地獄を、無かったものとして蓋をしてしまい、忘れようとするところは、イライラするものの、大富豪の娘であるルームメイトや、その従兄弟からの援助も断り、仕事まで失いながらも、自力で窮地を乗り越えます。

tsunehisa

6
普段読書しない友人に勧められて。読み始めてかなり進んでも止めようかと思うくらい合わなかった。。なんとか読了。アル中並みに買い物依存症な女性の話にバカバカしくてついていけない…んだけど世の中にこういうどうかしてる人が本当にいそうで怖いですね。。2016/02/26

viola

4
うわぉ、評判悪い!これがベストセラー??落ちたもんだな・・・としか思えませんでした。ブリジット・ジョーンズとたまに比較されるけれど、一緒にしないでいただきたい↓『お買い物中毒な私!』の原作。映画も完全に病気だなとドン引きしていしまい、特にいいとは思えなかったけど、ヒロインに可愛げがあったし映画の方がずっといい出来。借金があるのにどんどん浪費し、虚言癖のある長所の全く見えないヒロインなのに超エリートが惚れるというもういろんな意味で意味が分からない話でした。人生そんなに甘くないって、とイライラしてしまう。2012/12/13

寧々子

4
とにかくお買いものが大好きなレベッカ!! 銀行からの督促状にも自分にも言い訳してお買いもの!! ダメダメな女の子なんだけど憎めないんですよね~ どんなにメチャクチャな事をしていても前向きで明るいからかな? いつでも一生懸命だし~ 言い訳する時でも!! お買いもの依存症が治るのかが気懸かりですが、ルークとのロマンスも気になりますね。 私はレベッカとルークが旅行鞄をお買いものする場面が好き♪♪♪ 何だか微笑ましいんだもん~2008/12/10

TP

4
主人公のレベッカにまったく共感できなかった。 あまりのいい加減さとだらしなさ。 幼いを通り越したご都合主義の思考回路と妄想癖の日記調(一人称)は病的で読んでて気分が悪くなった。 同じサクセスストーリーでも、もう少し本人の努力に拠るものなら感情移入もできたが、単なるラッキーと口八丁の勢いで周りが都合良く動いてくれるのでは白けてしまう。 ラスト、変わりつつはあったので、今後のレベッカの成長に期待。2010/02/17

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