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内容説明
ついにクレアはジェイミーに真実を打ち明けた。自分が20世紀から来た人間だということを。ジェイミーは愛する彼女の言葉を信じてくれた。やがて二人はジェイミーの故郷を訪れるが、そこで聞かされたのは彼の姉にまつわる意外な事実。それを知ったジェイミーは姉の手を握り締めた…。しかし、平穏な暮らしは突如引き裂かれた。ジェイミーが敵に囚われたのだ。なんとか救出しようとするクレアに、ドゥーガルが言う―ジェイミーが助かる可能性はない!『時の旅人クレア』興奮と感動の完結編。
著者等紹介
ガバルドン,ダイアナ[ガバルドン,ダイアナ][Gabaldon,Diana]
アリゾナ州に生まれ育ち、現在も家族とともに住んでいる。動物学で学士号、海洋生物学で修士号、行動生態学で博士号を取得、大学教授として長年教鞭をとる
加藤洋子[カトウヨウコ]
英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
56
ここまでは比較的再読が容易いのだ。さらに齎される試練と暴力を前に、行こか戻ろか。旅人の気分にも似て。2019/09/14
こばまり
51
寒い夜、とびきりいい男にあたためてほしくて再読。満足。後続シリーズは体力を要する展開。さてどうするか。2016/11/30
こばまり
45
また読んでしまったのだっだ…。2013年、2015年ときて2016年には二度。目下ブルーレイでも復習中。2017/09/27
こばまり
44
TVシリーズ日本CS放送決定記念再読。初めて読んだ当時は波乱と暴力に慄いたものですが、全体像を眺めればこれは序章に過ぎないのであります。何度読んでもドキドキしてしまう、なんと凄い物語であることか。2015/07/02
こばまり
38
また読んでしまいました。惹き込まれます。2016/02/20