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内容説明
「人生って、どれだけいい出会いをしたか、好きな人がどれだけいるかが大事―」コンプレックスの塊だった少女時代を経て、音楽と出会い、桑田佳祐というパートナーを得て、二人の息子に恵まれるまでを軽妙なタッチで綴る著者唯一のエッセイ集。
目次
天ぷら屋の娘
兄いもうと
人生山あり谷あり!?
電気仕掛けの子豚
マンガ家をめざせ!
告白
お受験戦争
ジェロニモ!
いとしのクラプトン
出発
とってもわかりやすい人
娘心にブルースを
同じ失敗は繰り返さない?
サザンオールスターズ!
勝手にシンドバッド
ワカメとゲジゲジ
誕生日
ノイローゼ!
いとしのエリー
結婚!
けんかの原因
出産!
あじさいのうた
クリスマス
生まれ変わったら
著者等紹介
原由子[ハラユウコ]
1956年神奈川県生まれ。少女時代から音楽にのめり込み、青山学院大学在学中に桑田佳祐と出会いサザンオールスターズを結成。78年に「勝手にシンドバッド」でデビュー。以後24年にわたって、バンドのキーボーディスト&ボーカリストとして活躍。同時にソロ・ボーカリストとしてもこれまでに4枚のアルバムと15枚のシングルを発表している。1982年に桑田佳祐と結婚。2児の母でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
25
意外にも暴れん坊(?)だった幼いころ、コンプレックスを抱えるようになる少女時代、音楽との出会い、そして運命の人。いやーもう、すごくうらやましかったです。というか、素敵。こうしてアーティスト原由子がつくられたという感慨、ひとりの人間、そして女性としてのポジティブさを尊敬します。これからもいっそう活躍していただきたいです。2014/03/03
kera1019
3
出せば売れるからと、とりあえず出した感が満載で残念… 原さんが初めて組んだバンドや青学ドミノス、サザンのデビュー前後の話から桑田さんとの馴れ初めなど、面白そうな所もあるのに無難にまとめられてて少し物足らない感じがします。せめて原さんの言葉で書かれていたらもっと面白かったのにと思う。2019/03/28
けいちか
3
サザンオールスターズのキーボーディストであり、ボーカルの桑田佳祐の妻で2人の子供(とはいえ、すでに成人しているが)の母である原坊のエッセイ。自分の人生を振り返っているが、大学に入ってからの部分は、そのままSASの結成秘話のようである。2013/11/01
Ringo☆
2
1998年に出た、サザンオールスターズの原由子さんのエッセイ本の文庫版。たまたま古本屋で発見したので、単行本は持っていますが購入しました。今回、こちらの文庫版のあとがきで、単行本が出た2年後にご実家のお父様が亡くなられていたことを初めて知りました…。桑田さんが結婚のお許しをもらいに来た時のお父様のエピソード、大好きです☆今回改めて文庫版で読んでみて、ますます原さんが大好きになりました(≧∀≦)♪2013/08/08
hash
0
○(あぁ〜懐かしい、色々思いだす)2018/10/22