ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 秋冬篇

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789715577
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

体重はちっとも減らないし、恋人は取られそうだし、上司は思っきりいやなやつ…。だけどそう、結局ひとつの悩みなんて結構お粗末なものなんだと彼女は笑い飛ばすのだ!世界中の女性が待っていたベストセラー小説続編、ついに上陸。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

92
体重が非常に多い恐ろしい日記。第3段。2019/02/24

寧々子

10
やることなすこと巧くいかず、挙句、海外旅行でも大変な目に遭ってしまうブリジットだけど、あんまり同情もできず応援する気持ちにはなれなかった。 はじめて読んだ頃は、いい加減だけどめげずに前向きに頑張るブリジットが大好きだったんだけど、いい加減なところやだらしないところにウンザリしちゃった。 何かあれば女友達とお酒を飲んで憂さを晴らし、やたらと言い訳ばかりなんだもん。 マークはブリジットのどこがいいんだろう?と思っちゃった! あれほどすったもんだした1年も終り近くになると大団円になるのも、何だか虚しかったな。2017/04/05

ネロリ

9
警察の介入、多め。親友との喧嘩、多め。子供からの攻撃、多め。元彼の出現率、高め。捨てた自己啓発本の数、無数。元彼の家で見つけたそれ、ほぼ同数(推定)。大工の再訪問、皆無。貯金残高、マイナス。微笑みの国で監獄マドンナとなった回数、不明。詩の黙読、数え切れないほど。受けた脅迫の数、1回。得られた内面の安定の数、最後にひとつ。ブリジットの周辺にうろうろと出没するマークが可愛い。200年経っても、ダーシー氏という人物は、ヒロインのために奔走するんだという再確認をした完結。2011/12/22

ばおばお

6
シリーズ3作の中で、これが一番好き。とにかくマークとの不器用なやりとりがいい。勝手に妄想して喜んだり悲しんですれ違ったり。窮地を何度も助けてくれるマークみたいな彼はどこかにいないかなあ。恋がしたくなる作品2015/05/07

tamako

5
前作のドタバタがスケールアップ! ダーシーはライバルに狙われ、ブリジットの部屋の壁には穴が空き、オトンはアル中発覚、オカンの親友の旦那はゲイをカミングアウトと、てんやわんや。「ダイアナはシングルトン女性の守護聖人だった。」とダイアナ妃の急逝を悼む視点は斬新。お伽話のような結婚に、あれだけ素敵な女性も男性に苦しめられるのだから自分が劣っているわけじゃないと自尊心を保てる、と。また「独善的な既婚者」にはならないように気をつけないといけません。2024/12/15

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