内容説明
ブリジット・ジョーンズ―30代、会社勤務、結婚歴なし。その年の暮れ、腕利き弁護士マーク・ダーシーによって一家の危機を救われ、マークと愛を確かめあったブリジット。念願のボーイフレンドができて、このうえなくハッピーな一年がくる…そう信じていた。「荒れ野をさまようような歳月は終わった。やったー!」とばかりに。でも、やはり安定した生活はながくはつづかなかった…。体重はちっとも減らないし、恋人は取られそうだし、上司は思いっきりいやなやつ…だけどそう、結局ひとの悩みなんて結構お粗末なものなんだと彼女は笑い飛ばすのだ!世界中の女性が待っていたベストセラー小説続編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆花火大会が迫っています!!
86
煙草を減らす気が無さそうな日記。第2段。2019/02/24
寧々子
9
ブリジットとはある意味、正反対なレベッカという女友だちがマークを狙ってやたらと接近してきたりするせいで、ブリジットとマークの気持ちがすれ違ってしまうのですが、ライバルのせいばかりとは言い難い。 ブリジット自身も啓発本を読み漁ったり、親友たちのアドバイスを真に受けて的外れな言動をするし、マークもマークで肝心なことは面と向かってブリジットに話さないんですから! マークとブリジット、ちゃんと2人で素直に話し合うことが出来たらねぇと、何度も思ってしまいました。2017/04/05
ネロリ
8
電話、ありすぎ。お酒、飲み過ぎ。自己啓発本、読み過ぎ。ジム、行かな過ぎ。髪、膨らませ過ぎ。妄想、し過ぎ。時間、流し過ぎ。『自負と偏見』のミスター・ダーシーが湖に飛び込むシーン、見過ぎ。マークは大事なときにアメリカ、行き過ぎ。心だけでなく、部屋にも大きな穴が空いてしまったブリジットの暢気さにハラハラ。飲んだくれてる場合じゃない。2011/12/12
tamako
7
前作よりも女友達とトムの解像度が上がってるし、恋のライバルに、またしても暴走するオカンに、キャリアも積んでるのやら後退してるのやら。自己啓発本へのマークのツッコミには笑う。あとコリン・ファースへのインタビューが本当に酷くて最高。2024/12/10
じょじょ
4
初読みなのに再読になってる💦読んでるとこっちまでパニックになってくる。ここまで酷かったっけ?とりあえず すぐ秋冬編へ。2023/12/21
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