内容説明
「最愛のキャサリン、君が恋しい。いつもと同じように。だが今日は特別つらいんだ…。」波間に投げ込まれた瓶には、ひとりの女性に宛てた、そんな書き出しの手紙が入っていた海に育ったギャレットにとって、それは、失ってしまったたったひとりの女性に、永遠の愛を誓う唯一の方法だった。新聞社でコラムニストをするテレサは、忙しい都会での仕事から解放され、海辺での休暇を過ごしているとき、その手紙が入った瓶を拾い上げた。…そして彼女は、やがて明るい海辺の町へと、思いもかけない出逢いへと導かれていく。人が人生でしなければならない、もっとも大切な選択とはなにかを、静かに、力強く、語りかける愛の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kiisuke
33
亡くなった最愛の妻へのやり場のない気持ちを綴って海に流す。偶然ボトルを拾った女性との奇跡的な出逢い。亡くなった妻と、美しく魅力的な女性テレサとの間で揺れるギャレットの気持ちも、前妻を決して忘れることのできない彼に対するテレサのやるせない気持ちもどちらも伝わってきて切ない。ひとりの女性であり母親でもあるテレサの息子との関係も同じ母親として参考になりました。自分をさんざん苦しめた現実によって最後に救われるというパラドックス。胸が締めつけられて涙が出た。必然にみえるどんな出逢いも本当は奇跡。大切にしたい。2015/12/17
ユー
3
子供っぽい一面も見られたが、やはり、気持ちはストレートですね。泣けて来る内容。途中から一気に集中して読めました。「ニコラス・スパークス」気になる作家の一人になりました。2013/07/31
LittleLily
2
夏っぽい表紙と”ビンに入った手紙”に惹かれて。ギャレットの女々しいところが気になってあまり感情移入できず、バカップルを真顔で見つめる自分を意識しながらの読書体験になりました。賛否ありそうなラストは、ストーリーの流れ的にはきれいに収まったと思います。2021/06/05
吉子
2
久々に一冊の本を完読。 ラブストーリーで胸が何度もキュンキュンしました。 後半のギャレットからテレサ宛の手紙に号泣。 切ないラストでしたが、ロマンチストでよかった。2018/07/23
Shiori Minato
2
めちゃ甘の恋愛小説。ボトルを見つけて出会うまでがあまりにトントン拍子でうーんと思い、あまりにもスムーズに恋に落ちる2人になんだかなあと思ったりはしたものの、最後の最後は不覚にも涙がポロポロと。。。
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