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目次
天ぷら屋の娘
兄いもうと
人生山あり谷あり!?
電気仕掛けの子豚
マンガ家をめざせ!
告白
お受験戦争
ジェロニモ!
いとしのクラプトン
出発〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tera。
16
原坊のエッセイ。ご実家の事や学生時代、桑田さんとの出会いなどが原坊らしい軽いタッチで書かれているのでサラっと読めた。結婚してからの事や息子さんを授かった時の事なんか、初めて知る事も多かった。考えたり悩んだりしている内容が普通の人と変わらないんだなぁ…なんて、原坊が身近に感じられた。2013/10/31
takaC
6
う~ん、”娘心にブルースを”、聴きたいぞ。聴けないかと思うとなおさらに。2010/09/23
さつき
5
原由子さんってふわふわほわほわなイメージでした。彼女の子供時代からのサザン結成、桑田佳祐との結婚とその生活を綴ったエッセイ集。読めば読むほど「元気ハツラツ!」なひとなのだと思えてきた。原さんの曲を聞きたくなりました。2017/07/26
youmar Jr.
4
作者はサザンオールスターズのメンバーで桑田佳祐さんの奥さんの原由子さんです。人生の中での悔しい思いや、悲しい思いをどういう風にポジティブに考えていけるかっていうヒントが書いてある。 そういう時というのは、他の人を頼ることが大事だとぼくはこの本を読んでおもいました。筆者も苦しい時には桑田を頼り桑田は、「苦しい時はなんでも言えよ」と励ましてくれました。自分にとってかけがえのない存在となら、困っていることなどを話したりできます。苦しい時は、そういう人たちを頼ったりしてお互い助け合うことが大事なんだと感じました。2020/03/06
tenorsox
3
サザン原由子のエッセイ。発行は1998年だがもう少し手前(アルバムでいうと「綺麗」ぐらい?)までの自身の半生を綴ったもので、楽器やアーティストとの出会いやそれらにのめり込んでいく過程、桑田との馴れ初めやその後の関係の変遷(私生活における桑田の意外な一面も)、学生バンド〜デビューを経て現在までのミュージシャンとしての遍歴等を時系列で振り返っている。男性的な音楽の趣味(桑田以上の音楽マニアのはず)とは真逆に、アイドル本かと思わせるような女子っぽい文章が時代を感じさせる。エニタイムで走ってる間に軽〜く読了。2020/12/27