内容説明
世界最高のスポーツマン、マイケル・ジョーダンが、彼を成功に導いた人生の信条を自らの力強い言葉で初めて語る。彼を成功に導いたのは、幾つかのシンプルな原則だ。しかも、これらの原則はスポーツだけでなく、彼のすべての人生の基本でもある。これらの原則を説明しながら、彼はわれわれに目標のたて方と障害の克服方法、恐怖心や懐疑心と立ち向かう方法を、われわれに教えてくれる。さらに、チームワークの重要性、リーダーシップの本質、集中力と自己鍛練の重要性、心の乱れに打ち勝つ方法なども教えてくれる。本書は、マイケル・ジョーダンの個人的信条を書き表した一冊であると同時に、学校、家庭、職場、趣味の世界で目標を達成し、夢をかなえたいと望むすべての人に向けた力強いメッセージである。
目次
目標
恐怖心
責任
チームワーク
基本
リーダーシップ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takuo Tanaka
2
著者は、バスケの神と呼ばれたバスケ界のレジェンド。目標、恐怖心、責任などについて当時32歳の著者の考え方が詰まっている。自分も30近いけど、到底当時の著者の考えには及びません(苦笑)全部真似することは、不可能だけどまずは諦める前にチャレンジを心掛けますかね☆彡2013/07/03
音樹
1
世で、最も尊敬若しくは羨望を向けるとしたらマイケルジョーダンをあげる。2020/05/23
ゆうき
1
どうしたら強くなれると思う? それは毎日、小さな目標を立て基本を守ってひたすらに失敗ではなく成功を願い練習することだ。2019/01/12
hirokishi
1
1995年、マイケルジョーダン自身が著者の本。目標、恐怖心、責任、チームワーク、基本、リーダーシップというテーマで、マイケル自身の考えや、プロバスケット選手として活躍できた秘訣が語られる。一番印象的なのは、恐怖心。練習でできても本番でできない、緊張する場面は仕事の場でもプレゼンなどであるが、『110%の努力をしている限り結果はどうでもいい』という考え方はすごく響いた。結果を考えるからビビって失敗したり、挑戦しなかったりするが、失敗してもあきらめない、チャレンジや努力をし続けることが大事。2018/10/08
せとたくみ
0
挑戦している神。失敗しても成功するまでやれば良いんですよね