目次
第1章 シャシーの実際
第2章 理想のサスペンションを求めて
第3章 トランスミッションの展開
第4章 風洞の奥の光
第5章 デザインの統合
付録 主要デザイナー(ジョン・バーナード;ロリー・バーン;ジェラール・デュカルージュ;パトリック・ヘッド;ゴードン・マーレイ;ハーヴェー・ポスルスウェイト)
テクニカル・レビュー 1977‐1988
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
washa46
1
70年代後半から80年代後半にかけて、シャシー開発がアルミからカーボンへと移り変わる時代が主な内容。 デザイナーやエンジニアの当時の声が聞こえてくるようで面白かった。 白黒が多いけど写真も良かった。 2020/03/08
choku_tn
0
1989年刊行 神奈川県立図書館で借りた チャップマンの革新性と挫折の振り幅 制約の中で結果をひねり出すゴードン・マーレーのアイデア 先行者を分析して勝利に結実させるジョン・バーナード パトリック・ヘッドの構成力 他にも1980年代(特にターボ時代)のF1を見ていた人間には懐かしい名前 挿話が多数 ネット記事では得られない奥行きが古書の魅力2024/03/24