内容説明
元巨人のエース定岡正二がかつてのチームメイトに熱い想いをこめて、優勝までの軌跡を数々のエピソード、秘話を交えて、明るく、楽しく、かつ鋭く書きおろした。江川、原、中畑、山倉、桑田、篠塚―王監督、ジャイアンツ・ナインすべてに捧ぐ。
目次
4年ぶりの優勝、その瞬間
優勝の前兆と確信
優勝へのステップ
わが素晴しき仲間たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りゅっく
3
巨人ファンだった幼き頃の私が初めて自分のお小遣いで購入した記念すべき書籍。当時の私は篠塚のファンで、特に定岡が好きだったわけではないのだが、読みたくなったんだね、当時の私。この頃の定岡は気取っていておもろくなかった。この後とんねるずによって開花されたサダは大好きでした。1983/04/02
めっちー
0
ジャイアンツの元投手による、選手生活や球団、引退後の生活を書いた本。巨人の選手であるという事のプライドや愛着か感じられ、江川や鹿取、角や原等当時在籍していたが、私は知らない選手の一面もわかり興味深く読めた。写真もあるが、白黒が多いのが惜しい。「生ダラ」という番組に出ていたサダが、ハンサムでモテモテでこんなに凄い選手だとは思わなかった。2021/03/24




