内容説明
きょうはクリスマス。ひとりぐらしの年とったくつやのパノフじいちゃんは、とくべつなおきゃくさまをまっています。でも、おもっていたようには、なかなかうまくいきません…トルストイの書いた、このむかしながらの民話を、いまの時代のこどもたちによろこばれるよう、ミグ・ホルダーが書きなおしてくれました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
60
トルストイの原作を現代の子ども達に分かりやすく再話した本。小さな家に住むパノフおじいさんに届いた奇跡✨✨✨クリスマスにはたくさんの不思議な出来事が起こりますよね🎄🎅🎄毎年、クリスマスが来るのがとても楽しみで、そして過ぎ去ったらがっかり~😢2024/12/27
ヒラP@ehon.gohon
16
トルストイの原作と言うことですが、静かに心に染みてくるお話です。 パノフおじいさんが夢でみたイエスさまは、自分の想像した姿では現れなかったけれど、別の姿でおじいさんを祝福に訪れていたのです。 困った人に善を施すやさしさを、神はちゃんと見ていますと言うことでしょうか。 主となる絵だけではなく、様々な工夫を凝らしたダウニングの絵に、とても厳かな気持ちになりました。2018/01/17
ヒラP@ehon.gohon
10
【再読】大人のための絵本2023/12/09
遠い日
9
原作はトルストイ。ミグ・ホルダーによる再話。パノフじいちゃんのしたことは、全て人のため。どこにも神はいるのだというメッセージ。2017/11/03
You
1
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