内容説明
イエスの生涯の出来事、数々の美しいたとえ話、教え、慈しみのみわざなどを、聖書から20箇所えらび、まず大人がイエスの伝える福音の神髄を聴きとり、それを子どもたちに語り、生きさせるために最適の本です。
目次
ベツレヘムの馬小屋―ルカ2・1‐7
博士たちの贈り物―マタイ2・1‐5、7‐11
十二歳のイエス―ルカ2・41‐51
イエスの洗礼―マルコ1・9‐11
中風の人のいやし―マルコ2・1‐5、11‐12
罪びとたちとの食事―マルコ2・14‐17
貧しい人たちは幸せ―ルカ6・20‐21、24‐25
敵を愛しなさい―マタイ5・43‐45
空の鳥、野の花―マタイ6・25‐26、28‐33
崖からなだれ落ちた豚たち―マルコ5・1‐8、11‐13
五つのパンと二匹の魚―マルコ6・35‐44
ナインの若者のよみがえり―ルカ7・11‐16
失われた羊のたとえ―ルカ15・1‐7
放蕩息子のたとえ―ルカ15・11‐24
金持ちとラザロのたとえ―ルカ16・19‐26
ぶどう園の労働者のたとえ―マタイ20・1‐14
イエスに教えた祈り―ルカ11・1‐4
イエスの十字架―ルカ23・28‐43
トマスの信仰―ヨハネ20・19‐28
エマオの弟子たち―ルカ24・13‐7、19‐20、25‐33
著者等紹介
百瀬文晃[モモセフミアキ]
1940年東京で生まれる。1961年イエズス会入会。1970年フランクフルトで司祭叙階。1977年フランクフルト・聖ゲオルグ神学大学で神学博士号を取得。帰国後は上智大学神学部で教える。2001年アテネオ・デ・マニラ大学(フイリピン)神学部で客員教授。2007年より広島教区で司牧に従事し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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