内容説明
グレイは好奇心の強い子りすです。ある日、おばあちゃんりすにたずねます。「かみさまってなあに？このせかいぜんぶをつくったんでしょ？」おばあちゃんりすは、すぐにグレイを答え探しの旅へと送り出しました。からすのおねえさん、川のおにいさん、ぶなの木のおとうさん、月のおばさんに出会って、それぞれが話す世界観にふれることで、グレイはさまざまな思いを学びます。そして、この世界の大本にあって、グレイを育み、生きものすべてを包んでいる大きな愛を深く感じて、家に帰るのでした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こどもふみちゃん
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４・５・６・７・８歳向け。 女子パウロ会出版の絵本だけに、神様がらみの内容でした。 神様って何だろう・・・・？と、子リスが色々なものに聞いて答えを探しだすという話。みんな、色々に言うけれど、本当は同じ一つのものかも知れないね。 じんわりゆっくりと伝わってくる内容なので、途中で飽きたのかと思い、中断しようかと５歳長男に聞いたら、絵が可愛いから最後まで読んでほしいといわれました。2010/09/17
