内容説明
ふだん、何気なく使っていることば、「はい」「行ってきます」「ごめんなさい」「どうぞ」など、そのひとことに込められた奇跡の力…。著者初の書き下ろし。
目次
始めるためのひとこと
出会うためのひとこと
愛するためのひとこと
目覚めるためのひとこと
安らぐためのひとこと
甘えるためのひとこと
信じるためのひとこと
生きるためのひとこと
著者等紹介
晴佐久昌英[ハレサクマサヒデ]
1957年、東京生まれ。1987年、司祭になる。現在、カトリック高円寺教会主任司祭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
43
何気なく使うひとことですが、そこには大きな意味があるのですね。「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」の聖句が示すように。2021/04/01
かおりんご
25
エッセイ。晴佐久神父のぶれない思想って好きです。カトリックを身近に感じさせるのがすごいなと思います。2017/06/03
なみふく
4
生きるためのひとこと、というタイトル通り、生活の中の一言一言に生きる意味を見いだせる神父の言葉は読んでいて心地よい。 今一つ知らなかった晴佐久神父の幼少期の事を知ることが出来て、晴佐久神父に興味がわいた。2017/09/01
りさ
2
この本、好きだな2025/05/22