著者等紹介
立花江津子[タチバナエツコ]
武蔵野美術短期大学卒業。’75年、ベルギーのゲント市、セント・ルーカス美術大学首席卒業。同年、ブリュッセルで「ベルギーの日本人6人展」に出品。帰国後、国内外において作家活動を展開。様々な賞を受ける。ベルギーのシャルルロワ市における「国際女流芸術家展」グランプリなど。現在では創作活動と共に、ジャンルを超え、世界を異にするアーチストたちとのコラボレーションをとおして新しい可能性を追求、また都市における景観やまちづくり、文化のあり方などについても提言、参画している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
16
新約聖書のイエス誕生の物語を ステインドグラスの下絵描法による独特のビジュアルで綴る、クリスマス・ブックです。これ、大きな窓で光が差したら どんな風に見えるのでしょう♪ ■聖書に記された物語は、教会の窓に光で描かれ人々に伝えられました。ステインドグラスは福音、つまりよい知らせを伝える芸術であり、それを制作することは祈りの表現でもあるのです。■あ、これも 女子パウロ会のご本なのですね♪ けど、やっぱりステンドグラスは光を通してこそ。下絵は人の表情が 全く救われなさそうで ちょっとこわかった〜 (2001年)2017/12/14
SK
2
新約聖書の引用に、ステンドグラスの写真を添えたもの。2020/12/25