内容説明
心を自由にし、心を楽にしてゆくクリスチャンの日々。
目次
祈りながら(キリスト者の祈り;教会の暦にそって)
いつも恵みの中で(秘跡について;カトリックの冠婚葬祭について)
みんなで一つに(信徒・修道者・叙階された者の生き方;教会の活動と信徒の心得;信仰エッセイ)
さあ、出かけよう(閉ざされた教会を開いたもの―初代教会の使徒たちから福音宣教を学ぶ;ザビエルから四百五十年―日本キリスト教史;新しい世紀に新しい歌を―日本の教会の福音化への取り組み)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
27
入門講座のテキストとして。カトリックの年間のことや、ゴッドマザーのことなど、色々わかったのはよかったかな。読んでわからなかったことは、神父様に直接質問しようと思う。2017/01/19
ひと
6
教え自体にも興味はありますが、信者がどのように生活し、教会と関わり合っているのかを知りたくて読んでみました。信者の反感をかってプロテスタントを生んだくらいなので、もっと閉鎖的なのかと思っていました。信仰のない人にも学ぶ機会を提供してくれていますし、他の宗教にも寛容なみたいです。もう少し勉強して、教会にも足を運んでみたかなりました。セブ島のカトリック教会もとても美しかったのを思い出しました。2023/01/14