七つの星―トルストイの民話

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七つの星―トルストイの民話

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(頁/高さ 26cm
  • 商品コード 9784789604581
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Smileえっちゃん

39
ロシアの国の゙伝説。雨が降らなく人間や動物が死にそうな日照が続く。病気の゙母にお水を飲ませてあげたくて出かける女の子、疲れ切って森の中で寝てしまう。目を覚ますと柄杓一杯の゙水が、自分も飲みたいがまず母にと持ち帰る。途中痩せた犬が現れ、可哀想にと水をあげると銀の柄杓に変わり、母にあげると金に、少し残ったお水をおじいさんにあげると柄杓の中に7つのダイアモンドが残った。そのダイアが空に飛んで星になった。相手を思う心。今のロシアにもこんな素敵なお話があったのですね。奪い合えば争いに、思いやれば幸せになれるのに。2024/05/22

sjspatient2013

2
こんなに優しいエピソードで北斗七星ができたとは。喉がカラカラで目の前にある水を見つけてもお母さんのために飲まずに持ち帰る。途中の犬にも。いざ母さんと飲もうとした時に入ってきたおじいさんにもあげちゃう優しさ。 つまみ食いしちゃうわたしにはその優しさないなぁ。 小学二年生の道徳にも登場。 2020/02/16

はらぺこパンダ

1
学校で星座について習ったので再読2019/07/13

neimu

0
今でもひしゃくを持って走る少女の気持ち、ドキドキする。子どもの時は本当に空を見上げてどんな風に星になったのかと考えたりしたものだった。当時はこの絵本ではなかったけれど、この表紙を見ると、やはり昔読んだ時の気持ちが蘇って懐かしい。

ゆにす

0
「星座の物語の絵本はありますか」と聞かれて探し出した一冊。子どものころ、この絵本ではなかったけれど、何かで読んで心に残っていた物語だった。2010/01/12

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