感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
40
ロシアの星座物語でもあり、聖書の教えでもある作品。旱の日が続く中、病気の家族の為に水を求める少女。一生懸命、探しても見つからず、眠ってしまった後、水を一杯、湛えた柄杓があった。本当は自分も喉が渇いているのに母親の為にと我慢して家路を急ぐ中、水が欲しい犬が現れ・・・。自分の事ではなく、他者を思い遣る気持ちとそれを実行したことによる徳性で柄杓は変わっていったのだろう。2026/03/01
Smileえっちゃん
39
ロシアの国の゙伝説。雨が降らなく人間や動物が死にそうな日照が続く。病気の゙母にお水を飲ませてあげたくて出かける女の子、疲れ切って森の中で寝てしまう。目を覚ますと柄杓一杯の゙水が、自分も飲みたいがまず母にと持ち帰る。途中痩せた犬が現れ、可哀想にと水をあげると銀の柄杓に変わり、母にあげると金に、少し残ったお水をおじいさんにあげると柄杓の中に7つのダイアモンドが残った。そのダイアが空に飛んで星になった。相手を思う心。今のロシアにもこんな素敵なお話があったのですね。奪い合えば争いに、思いやれば幸せになれるのに。2024/05/22
ノースポール
2
こんなに優しいエピソードで北斗七星ができたとは。喉がカラカラで目の前にある水を見つけてもお母さんのために飲まずに持ち帰る。途中の犬にも。いざ母さんと飲もうとした時に入ってきたおじいさんにもあげちゃう優しさ。 つまみ食いしちゃうわたしにはその優しさないなぁ。 小学二年生の道徳にも登場。 2020/02/16
はらぺこパンダ
1
学校で星座について習ったので再読2019/07/13
neimu
0
今でもひしゃくを持って走る少女の気持ち、ドキドキする。子どもの時は本当に空を見上げてどんな風に星になったのかと考えたりしたものだった。当時はこの絵本ではなかったけれど、この表紙を見ると、やはり昔読んだ時の気持ちが蘇って懐かしい。
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