内容説明
何が子どもをここまで追い詰めたのか?ほんとうの教育とは何か?自らも三児の母である著者が、多くの子どもたちの質問をもとに問いかける―。
目次
親と子(えこひいき;怒る;美しい悩み;親子とは…)
2 勉強・生活(勉強やれやれ;おつかい;集中力;願い;現代の子どもたちの勉強と生活)
3 対人関係
4 モノとの付き合い
5 神さま
6 人間というもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
109
少し昔のような感じを受けましたが、やはり1992年の本でした。今の時代というよりは、私が子どもの頃って感じでした。子育て論は今の時代にも通じますし、とても読みやすくすーって心に入ってきます。ただどうしてもクリスチャンとして気になってしまうのが、聖書の言葉の本質ではない、核となっている部分がまったく出て来ないだけでなく、どの人の中にも神様を感じるなどはちょっとと思いました(批判ではなく、キリスト教系から出版しているけど、本当にクリスチャンなのかな?って思う解釈があって気になりました)2022/08/31
愛希穂
1
もう一度読み返したくなって再読。 やはり、この言葉はいいです。 「強いって、いいぞ。強いというのは、いばるためのものじゃない。昔、北海道を開拓した屯田兵という人たちがいた。彼らはくじ引きで耕す土地を決めたが、強いリーダーは自分にいい土地が当たると、それを弱い人に譲って、自分はあえて悪い土地を耕した。強くなるってことは、そういうすてきなことができることんなんだ。」 http://glorytogod.blog136.fc2.com/blog-entry-170.html2012/08/24
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