ガーナに賭けた青春―意志あるところ、道は通じる

ガーナに賭けた青春―意志あるところ、道は通じる

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784789603492
  • NDC分類 333.844
  • Cコード C0036

内容説明

アフリカの農村で長老に選ばれた青年海外協力隊員武辺寛則さん。村おこしの夢、捧げた命―。青年海外協力隊員の記録。

目次

第1部 ガーナ・アチュワ村での2年2か月(手記「意志あるところ、道は通じる」武辺寛則;家への手紙)
第2部 ともに生きてきて(「男の夢は深く沈むのであります」両親談;平和を実現する人々は、幸い―武辺寛則さんを送ることば;アチュワ村パイナップル・ファームのその後)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sanchai

1
1980年代後半にガーナに村落開発普及員として派遣され、パイナップル栽培を通じた村おこしの布石を打った後、道半ばにして交通事故で現地でお亡くなりになった青年海外協力隊員のお話。ご本人の日記、日本のお母さんに宛てた手紙、関係者からのメッセージ等で構成されている。これだけ記録を残しておられたことには驚いた。これから協力隊を目指すような人に、現地での活動はこんな感じですと紹介するのにはもってこいの1冊だが、1991年発刊であいにく絶版なのが残念。この隊員のことは、JICAのホームページでも紹介されている。2012/08/15

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