出版社内容情報
変えなきゃいけない働き方のルールがよくわかる『働き方改革関連法の改正内容をわかりやすく解説』
『改正のポイントを項目ごとに整理して見開き2頁で掲載』
『改正事項は法律の条項を載せているので根拠をあたるのに便利』
『条文の新旧対照表や附帯決議を収録』
◆働き方改革関連の法改正の内容をわかりやすく、コンパクトにまとめた一冊です。
◆時間外労働の上限規制、年次有給休暇、高度プロフェッショナル制度、フレックスタイムの見直しで働き方のルールがどう変わるのか。いわゆる「同一労働同一賃金」の改正で、短時間・有期雇用労働者あるいは派遣労働者に対する待遇はどのように変えないといけないのか。「働き方改革」の専門家ともいうべき社会保険労務士３人が、法律に基づきその要点をまとめています。
◆社会保険労務士や企業等の人事労務担当者必携
はじめに
働き方改革法成立までの経緯
働き方改革法成立までの主な動き
主な改正事項の施行期日
■第1章 働き方改革の総合的かつ継続的な推進
1．雇用対策法改正の目的と基本方針
2．国の講ずべき施策と事業主の責務
■第2章 長時間労働の是正
1．時間外労働の上限規制
2．時間外労働の上限規制（適用除外・適用猶予）
3．月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率
4．年次有給休暇の確実な取得
5．勤務間インターバル制度
■第3章 多様で柔軟な働き方の実現
1．フレックスタイム制の見直し
2．高度プロフェッショナル制度の創設（制度概要）
3．高度プロフェッショナル制度の創設（導入手続）
■第4章 短時間労働者・有期雇用労働者の同一労働同一賃金
1．有期雇用労働者に対する適用
2．均衡待遇と均等待遇の確保
3．事業主の説明義務と履行確保措置
■第5章 派遣労働者の同一労働同一賃金
1．派遣先の情報提供義務
2．派遣労働者の均等・均衡待遇
3．労使協定による派遣労働者の待遇確保
4．派遣労働者にかかる就業規則の作成等の手続
5．派遣元事業主の説明義務
6．派遣先における適正な派遣就業の確保等
7．紛争解決・勧告及び公表
■第6章 産業医・産業保健機能の強化
1．産業医の活動環境の整備
2．労働者の心身の状態に関する情報の取扱い
3．医師の面接指導
4．労働時間の状況の把握
■資料編
1．法令新旧対照表
2．同一労働同一賃金ガイドライン案
3．附帯決議
浅香 博胡［アサカ ヒロキ］
著・文・その他
白石 多賀子［シライシ タカコ］
著・文・その他
山田 晴男［ヤマダ ハルオ］
著・文・その他
