内容説明
超大作ゲームブック『ソーサリー』完結編。
著者等紹介
浅羽莢子[アサバサヤコ]
東京大学文学部卒。英ウォーリック大学修士課程修了。1978年「袋小路」で翻訳デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tatsuya
2
二十数年ぶりに再読。ゲームブックの金字塔『ソーサリー』の最終巻。圧倒的な難易度と、緻密なゲームデザインは正に名作。怒涛のパラグラフジャンプをはじめ、読者の思考を逆手に取った数々の罠には舌を巻きました。1~3巻で登場した人達との思わぬ再会なんかもあって、最終巻に相応しいボリュームの大作。ほんとに面白かった。2009/10/06
ぴぽ
1
敵の本拠地なので緊張感がこれまでよりも高い。最終巻なだけあって罠やら何やらで1発死が多く、なかなか進まなかった。囚われてからの展開が二転三転して、夢中になって読み進めた。最高傑作と言われる理由がよく分かる。読後には大冒険だったと思えるような達成感があった。2020/06/07
hryk
1
最終巻にして最高の難易度。罠だらけのマンパンの砦では何度も死んでしまう。文章と挿絵がマッチしておどろおどろしい雰囲気がうまく出てる。大魔法使いに遭遇するまでの仕掛けはやはりかっこいい。2017/08/07
冬至楼均
1
魔法ナシだとやはり物足りない。まあタイトルが全てを物語っていますが。2014/06/29
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