内容説明
シンプルな図解と用語解説で競売の基礎が無理なくわかる!確認問題付き。
目次
第1編 不動産競売の概要(不動産競売・競売不動産とは;不動産競売による物件購入と通常の物件(流通不動産)購入とはどう違うのか ほか)
第2編 民事執行手続に関する法律(民事執行法;滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律(滞納調整法) ほか)
第3編 不動産競売を理解する前提となる法令知識1(民事法)(民法;建物の区分所有等に関する法律(区分所有法) ほか)
第4編 不動産競売を理解する前提となる法令知識2(その他の法令)(公法上の規制;その他の法令)
第5編 競売不動産の移転、取得等に関する税金等(登録免許税;不動産取得税 ほか)
著者等紹介
青山一広[アオヤマカズヒロ]
一般社団法人不動産競売流通協会代表理事。1970年生まれ。明治大学法学部法律学科卒。マンション開発、戸建分譲開発の業務を経て、その後ハウスメーカーの執行役員、不動産・建築会社社長を歴任。2008年に競売サポートを行う不動産会社を設立。現在は、一般社団法人不動産競売流通協会代表理事を務め、競売不動産流通の透明化に力を入れる。「競売不動産取扱主任者」の資格制度を設け、公式テキスト「競売不動産の基礎知識」を執筆。その他、衆議員行政刷新アドバイザーとして「厚生労働省の遊休資産売却提言」や朝日新聞等での不動産コラム連載、不動産協会の法定研修講師、NHKをはじめとする各種メディアに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。